2021年11月15日
AIRSOFT97【C.A.T AR-15 Explorer 8.5】新機軸メカニカルプリコック電動ガン!
皆さんこんばんは!
さて今日は2日続けてタゲわんYoutubeチャンネル
連動記事
AIRSOFT97
【C.A.T AR-15 Explorer 8.5】
レビューをお送りいたします!
関連モデルリンクはこちら
https://airsoft97.com/products/detail/7558
豊富なカスタムガンやチューニングで定評のある
沖縄発の人気エアガンショップ
AIRSOFT97が設計、監修を手掛けた電動ガン。
電子制御を使わずにプリコック機構を実現した
新機軸の意欲的なモデルとなります。
スペックは下記の通り。
全長:670-760 mm
インナーバレル長:200 mm
重量:2,350 g(カタログ値)
販売価格:¥43,780(税込)
今回ご紹介のExplorer 8.5の他、
Explorer 10
そしてアバンギャルドなデザインの
Legend 8.5
Lrgend 10
4種のバリエーションがあるそうです。
※AIRSOFT97様広告より転載。
まずは外観。
8.5インチバレルに合わせたショートM-LOKハンドガード。
内部にはしっかりガスパイプも再現。
ハンドガード上部にもM-LOKスリットがあります。
オーソドックスなレシーバー。
ハウジング部には「C.A.T」のオリジナル刻印入り。
ちなみにC.A.Tとは「Combat Artisan Tactical」の略だそうです。
トリガーガードはKACタイプに似てますね。
トリガーもAIRSOFT97オリジナルのIWSトリガー。
ストレート形状&ショートストロークで特にセミのコントロールがし易く、
ガスブローバックのシアのような少し重めのクリック感があります。
電子制御モデルだと発射時に抵抗がなさ過ぎて
BB弾の出るタイミングが掴み辛い機種も多いですが、
このC.A.Tのトリガープルはしっかり感触があるので
リアル派の方にも撃ちやすいかも!?
DMT 電動M4用 P-MAGタイプ 130連プレーンマガジン が付属。
スペアマグも同じDMT推奨との事です。
他にもPTS EPMマガジン等、スタンダード電動準拠の物が
使えます。
日本仕様限定でAIRSOFT97オリジナルの
「INAZUMA」モーター内蔵のカスタムグリップ。
「INAZUMA」は優れたトルクと回転数を高次元で両立させた
国産モーターで、同じくAIRSOFT97オリジナル
ハードピニオンギアも搭載。
摩耗が起こりにくく、静音化も期待できるとの事。
モダンなデザインのMulti Purpose System(MPS)ストック
バッテリーは小型の物もしくは二股タイプを
ストックインします。
こちらもオリジナルデザインとの事で、アタッチメント交換により
バットプレート下部の長さや向きを変えられる他、
バッテリーストレージ装着によりMini-Sタイプの
大きめLIpoバッテリーも収納可能。
そしてARタイプにもかかわらず、ストック折り畳み式。
折り畳み時の全長は450mmとかなりコンパクトになるので、
持ち運び時もかさばりにくく、このまま撃てるので
CQBサバゲーの狭いバリケードの空間でも
取り回しがよさそうですね~
ストック基部はSIG MCRのような20mmレイルになっており、
オフセット取り付け可能。
サバゲーのフェイスガード着用時や薄い構えの時に撃ちやすそうです。
レシーバー自体は右側もオーソドックスな形状。
マグキャッチ、セレクターもスタンダードな片側のみの仕様。
電動ガンなので発射には関係しませんが、チャージングハンドルを引くと
ダストカバーが開いてダミーのボルトカバーが後退、
ホップアップ調整ダイアルにアクセスできます。
ボルトカバーを閉じる際はレシーバー左側のボルトキャッチを押すと
カチャッ!と閉鎖する小気味いいギミック付き。
VFC製品などにもこのボルトキャッチギミックがついてますが、
電動ガンでもこういうちょっとした仕組みがあると
ニンマリしちゃいますよね。
製品にはフリップアップサイトが付属。
フロントは上下、リアは上下左右が工具無しで調整可能。
リアのピープは大小2段階切り替え式。
レシーバートップの20mmレイルやM^LOKハンドガードには
各種アクセサリーをお好みで搭載できます。
そしてここからがこのC.A.Tの真骨頂。
まずテイクダウンする前や遊び終わって保管時には
グリップ付け根部分のレバーをツールで押すと
プリコック解除でピストン前進位置になります。
2分割式メカBOX採用で、実物やガスブロのような
テイクダウンが出来ます。
インナーバレルも取り出しやすく、メンテナンス性高そう!
実物ボルトキャリアのようにピストン部分をスルッと引き出せます。
さらに製品最大の売り、電子制御ではない
機械式でプリコックを実現しているのが、
「メカニカルアジャスタブルプリコック(MAP)セクターギア」
セクターギアの内側に、ラッチ式で回転する黒いパーツが
インサートされており、専用ツールでレシーバー左側から見て
反時計回りに回転させ、カットオフタイミングを変える事によって
プリコック=発射待機時のピストン後退量の調整が可能。
凄くシンプルなメカなので故障にも強そう!
セクターギアには目盛り付きで調整量も把握しやすく、
しっかり調整すると、まるでキレキレ電子制御モデル並みに
ハイレスポンスなセミオート射撃を楽しめます!
バッテリー状態(満充電か残少量か)や放電レート、
射手の好みに合わせて微調整できるのもいいですね~
動画内ではボーダーラインのシカリオ(デルトロ)撃ちにも
挑戦していますが、全くセミロック等なくしっかり
作動しました!
ちなみにギリギリ攻めすぎてタイミングがずれると
バーストやセミロックを起こすとの事で、
少し余裕を持ったセッティングがいいかも。
これなら別に電子制御でいいんじゃない…!?
というご意見もあるかと思いますが、機械式のメリットは
シンプルなアナログ構造なので故障に強く、
万が一の破損時にも修理し易いというところ。
電子制御は基盤が壊れると暴走したり誤作動したりと
プログラミングや基盤の専門知識がないとお手上げですが、
このC.A.Tのメカはとても信頼性高そうですね。
プリコックは発射待機時にだいたいBB弾の収まる位置が
一定、トリガーを引いてから発射までのタイムラグが
少ない等、命中精度にも貢献。
シンプル構造でガスブロ並みのレスポンスを誇るC.A.T
サバゲーのセミオート戦はもちろん、個人的には
アクションやタクティカル系シューティングマッチで
凄く使いやすそうなモデルだと思います!
実射性能はぜひ動画でご覧ください!
タゲわんYoutubeチャンネル
【C.A.T AR-15 Explorer 8.5】レビュー
今回のレビュー品は常連鈴木 拳銃様に
お借りしました!
拳銃様、いつも魅力的なモデルをレビューさせて頂き有難うございます!
…という事で次回のタゲわんYoutubeチャンネルもお楽しみに♪
さて今日は2日続けてタゲわんYoutubeチャンネル
連動記事
AIRSOFT97
【C.A.T AR-15 Explorer 8.5】
レビューをお送りいたします!
関連モデルリンクはこちら
https://airsoft97.com/products/detail/7558
豊富なカスタムガンやチューニングで定評のある
沖縄発の人気エアガンショップ
AIRSOFT97が設計、監修を手掛けた電動ガン。
電子制御を使わずにプリコック機構を実現した
新機軸の意欲的なモデルとなります。
スペックは下記の通り。
全長:670-760 mm
インナーバレル長:200 mm
重量:2,350 g(カタログ値)
販売価格:¥43,780(税込)
今回ご紹介のExplorer 8.5の他、
Explorer 10
そしてアバンギャルドなデザインの
Legend 8.5
Lrgend 10
4種のバリエーションがあるそうです。
※AIRSOFT97様広告より転載。
まずは外観。
8.5インチバレルに合わせたショートM-LOKハンドガード。
内部にはしっかりガスパイプも再現。
ハンドガード上部にもM-LOKスリットがあります。
オーソドックスなレシーバー。
ハウジング部には「C.A.T」のオリジナル刻印入り。
ちなみにC.A.Tとは「Combat Artisan Tactical」の略だそうです。
トリガーガードはKACタイプに似てますね。
トリガーもAIRSOFT97オリジナルのIWSトリガー。
ストレート形状&ショートストロークで特にセミのコントロールがし易く、
ガスブローバックのシアのような少し重めのクリック感があります。
電子制御モデルだと発射時に抵抗がなさ過ぎて
BB弾の出るタイミングが掴み辛い機種も多いですが、
このC.A.Tのトリガープルはしっかり感触があるので
リアル派の方にも撃ちやすいかも!?
DMT 電動M4用 P-MAGタイプ 130連プレーンマガジン が付属。
スペアマグも同じDMT推奨との事です。
他にもPTS EPMマガジン等、スタンダード電動準拠の物が
使えます。
日本仕様限定でAIRSOFT97オリジナルの
「INAZUMA」モーター内蔵のカスタムグリップ。
「INAZUMA」は優れたトルクと回転数を高次元で両立させた
国産モーターで、同じくAIRSOFT97オリジナル
ハードピニオンギアも搭載。
摩耗が起こりにくく、静音化も期待できるとの事。
モダンなデザインのMulti Purpose System(MPS)ストック
バッテリーは小型の物もしくは二股タイプを
ストックインします。
こちらもオリジナルデザインとの事で、アタッチメント交換により
バットプレート下部の長さや向きを変えられる他、
バッテリーストレージ装着によりMini-Sタイプの
大きめLIpoバッテリーも収納可能。
そしてARタイプにもかかわらず、ストック折り畳み式。
折り畳み時の全長は450mmとかなりコンパクトになるので、
持ち運び時もかさばりにくく、このまま撃てるので
CQBサバゲーの狭いバリケードの空間でも
取り回しがよさそうですね~
ストック基部はSIG MCRのような20mmレイルになっており、
オフセット取り付け可能。
サバゲーのフェイスガード着用時や薄い構えの時に撃ちやすそうです。
レシーバー自体は右側もオーソドックスな形状。
マグキャッチ、セレクターもスタンダードな片側のみの仕様。
電動ガンなので発射には関係しませんが、チャージングハンドルを引くと
ダストカバーが開いてダミーのボルトカバーが後退、
ホップアップ調整ダイアルにアクセスできます。
ボルトカバーを閉じる際はレシーバー左側のボルトキャッチを押すと
カチャッ!と閉鎖する小気味いいギミック付き。
VFC製品などにもこのボルトキャッチギミックがついてますが、
電動ガンでもこういうちょっとした仕組みがあると
ニンマリしちゃいますよね。
製品にはフリップアップサイトが付属。
フロントは上下、リアは上下左右が工具無しで調整可能。
リアのピープは大小2段階切り替え式。
レシーバートップの20mmレイルやM^LOKハンドガードには
各種アクセサリーをお好みで搭載できます。
そしてここからがこのC.A.Tの真骨頂。
まずテイクダウンする前や遊び終わって保管時には
グリップ付け根部分のレバーをツールで押すと
プリコック解除でピストン前進位置になります。
2分割式メカBOX採用で、実物やガスブロのような
テイクダウンが出来ます。
インナーバレルも取り出しやすく、メンテナンス性高そう!
実物ボルトキャリアのようにピストン部分をスルッと引き出せます。
さらに製品最大の売り、電子制御ではない
機械式でプリコックを実現しているのが、
「メカニカルアジャスタブルプリコック(MAP)セクターギア」
セクターギアの内側に、ラッチ式で回転する黒いパーツが
インサートされており、専用ツールでレシーバー左側から見て
反時計回りに回転させ、カットオフタイミングを変える事によって
プリコック=発射待機時のピストン後退量の調整が可能。
凄くシンプルなメカなので故障にも強そう!
セクターギアには目盛り付きで調整量も把握しやすく、
しっかり調整すると、まるでキレキレ電子制御モデル並みに
ハイレスポンスなセミオート射撃を楽しめます!
バッテリー状態(満充電か残少量か)や放電レート、
射手の好みに合わせて微調整できるのもいいですね~
動画内ではボーダーラインのシカリオ(デルトロ)撃ちにも
挑戦していますが、全くセミロック等なくしっかり
作動しました!
ちなみにギリギリ攻めすぎてタイミングがずれると
バーストやセミロックを起こすとの事で、
少し余裕を持ったセッティングがいいかも。
これなら別に電子制御でいいんじゃない…!?
というご意見もあるかと思いますが、機械式のメリットは
シンプルなアナログ構造なので故障に強く、
万が一の破損時にも修理し易いというところ。
電子制御は基盤が壊れると暴走したり誤作動したりと
プログラミングや基盤の専門知識がないとお手上げですが、
このC.A.Tのメカはとても信頼性高そうですね。
プリコックは発射待機時にだいたいBB弾の収まる位置が
一定、トリガーを引いてから発射までのタイムラグが
少ない等、命中精度にも貢献。
シンプル構造でガスブロ並みのレスポンスを誇るC.A.T
サバゲーのセミオート戦はもちろん、個人的には
アクションやタクティカル系シューティングマッチで
凄く使いやすそうなモデルだと思います!
実射性能はぜひ動画でご覧ください!
タゲわんYoutubeチャンネル
【C.A.T AR-15 Explorer 8.5】レビュー
今回のレビュー品は常連鈴木 拳銃様に
お借りしました!
拳銃様、いつも魅力的なモデルをレビューさせて頂き有難うございます!
…という事で次回のタゲわんYoutubeチャンネルもお楽しみに♪