2023年01月12日
エアガン最強王決定戦「T-1グランプリ2022」お疲れ様でした!
皆さんこんにちは!
今回は昨年12/29に新宿店アリーナで開催の
エアガン最強王決定戦
【T-1グランプリ2022】
マッチリポートです!

精密、フォーリングプレート、早撃ち、アクションの
エアガン射撃競技4種目を一度に撃って頂き、
真のエアガン最強王を決定するというてんこ盛り企画。


ルールとして、4種目通して1挺のガンのみ使用可なので、
自分の得意種目に特化したガンを使うか、
全競技万遍なく撃てるトータルバランスを重視したガンにするか
選定もポイントになります。

法令順守品ならばノーマルハンドガン、競技用レースガン、
ロングガン、ショットガンなど何でもお好きなモデルでOK。
今回のT-1グランプリは約1年振りの開催となりましたが、
全13エントリーを頂き、皆さんそれぞれ個性溢れるガンで
挑戦して頂きました!
★第1競技 精密ステージ
人気のエアガン精密射撃競技「APS」で使用される、直径
5cmの「ブルズアイ」ターゲットと、3×3cmサイズのアルミプレートを
各距離で撃ち倒す「シルエット」に挑戦。
ブルズアイは10発を撃ち、弾があたったところの点数で
スコアリング。中心の直径2cmの10点圏に全弾あたれば
100点満点です。
ハンドガンは本家と同じ5mから、
ロングガンは10mから射撃。
ちなみにホントのAPSでは片手撃ちですが、T-1グランプリでは
両手でOKです。

3×3cmのメタルターゲットを弾き飛ばすシルエットは
実際のAPS競技をアレンジして、
ハンドガンは最短3mから4,5,6,7m、
ロングガンは6,7,8,9,10mの各距離から撃ちます。
それぞれ手前から2,3,4,5,6点の点数が設定されているので、
皆さんなるべく高得点の奥のターゲットを撃ち倒したいところ。
立射、伏せ撃ち合わせて10枚全てノーミスクリアで
40点満点となります。
スタンディング(立射)とプローン(伏せ)の2つの姿勢で
それぞれ5発すつ。
撃ち順や、外した時にどこを重点的に狙うか等は自由です。
スピード競技専門の方はふだんあまりマイガンのグルーピング
(集弾性能)を気にされない事もありますが、実際に測ってみると
意外と散ったり寄ったりと…
自分の愛銃がどれくらいの精度を持ってるか、たまに
精密に撃ってみるのも面白いかも!?
精密種目はブルズアイなんと96点、シルエット1ミスのみの38点、
合計134点(140点満点中)でないと様が1位!
3×3cmの正方形アルミターゲットを各距離から狙う
シルエットステージでは、なんと1発で2枚のターゲットを
弾き飛ばすというミラクルショットもご披露!
ふだん早撃ちやプレート競技でご使用のハタノワークス
ハイキャパレースガンで素晴らしいスコアでした!
マルゼンCA870 ブルドッグでブルズアイ91点、シルエット35点を
マークし2位につけた若手、ぺんぎん様も大健闘!

★第2競技 プレートステージ
こちらは直径10㎝のプレート6枚を4,5,6,7mの各距離から
制限時間内に何枚正確に撃ち倒せるかに挑戦。
制限時間は4m 4秒、5m 5秒と距離と同じ秒数となります。
一見地味で簡単そうですが、少しでも油断するとミスをする
集中力と正しい射撃スキルが試されるステージ。
ここでは精密1位のないと様と当店きってのスピードスター、
キラ様が見事48枚ノーミスクリアで同率1位!
ないと様はプレート系公式シューティングマッチに
多数ご参加、入賞等の実績を残しておられるので、
まさにプレートシューターの面目躍如といったところ。
ふだんAPSやJANPS等、主に精密系の競技でご活躍の
本職(?)ヤマモト様、M4電動ロングガンで挑戦のナカジ様は
僅か1ミス47枚とご健闘されてました。

★第3競技 スピードステージ
当店一番人気の、5枚のスティールプレートを撃つ速さを競う
早撃ち競技。
今回は5月末に本戦開催予定の人気競技
JTSA主催「UNLIMITED」の全5ステージをガチ計測!
ここではやはり先述の、色んなスピードシューティング大会で
常にTOP10に入る早撃ちダンディーデカ、キラ様が
5ステージ合計43.95秒という、本大会でも優勝を狙えるタイムで
堂々1位!
ロングガンを構えた状態から撃てる「ポイントスタート」で挑んだ
ミヤネ様、振るわなかった精密を取り返すキレキレ射撃!

46.83秒で2位、長年ロングガンに取り組んでいる
当店きってのロングガンナー、ベイクド様も同じくポイントスタートで
51.95秒、お客様3位と意地を見せて頂きました。
★第4競技 アクションステージ
エリア内に配置された複数の種類が異なるターゲットを
素早く移動しながらクリアするスピードと正確性が求められる
アクション競技。
今回は着弾点でペナルティーの有無が判別できるATPF競技
準拠のペーパーターゲットの他、あたると重心が変わって動き出す
テキサススター等、色々なギミックターゲットも使いつつ
本場IPSCをイメージしたコースレイアウトでチャレンジして
頂きました。
攻略の順番等もスコアに左右するのと、素早い移動など
身体能力も重要なアクション。
タイム僅差の場合はペナルティーの有無も
勝敗を左右するので、射撃精度も大事です。
ここではスピードステージ1位のキラ様がお客様TOP!
普段全くアクション競技はおやりにやらない方ですが、
早撃ちで培った高速射撃で素早い攻略でした。

アクションお客様2位は同じくスピードステージでも活躍の
若手ベイクド様。
早撃ちやアクションでのキレの良さには
定評がある方です。
全体的に見ると、精密系がお得意な方は前半で
ポイントを稼いで、早撃ち系本職の方は後半ステージで
躍進という傾向で、それぞれ得手不得手があったり
まんべんなく上手い方もいたりと、
見物していても面白かったです。
各種目のステージ順位を1位=20ポイント 2位=19ポイント…
という具合にポイント換算
全4ステージのポイント合計でランキング。
4種目終えて総合1位、
見事2022エアガン最強王の座に輝いたのは
キラ様 76ポイント

キラ様は精密4位の他はプレート、スピード、アクションの3ステージで
全てお客様TOPの素晴らしい総合力を発揮。
まさにエアガン最強王に相応しい成績でした。
お客様総合2位は昨年様々な競技で大躍進の
ないと様 69ポイント
特に前半の精密、プレートで1位と、得意分野で稼いでの入賞です。

お客様総合3位、鉄人ナカジ様
アクションからスナイピングまで、当店の色々なイベントに
いつもご参加頂いておりますが、何を撃っても
まんべんなく上手いスキルをお持ちで、
全競技で高いアベレージを発揮しておられました。

入賞の皆様、おめでとうございました!
その他、お久しぶりにイベントご参加頂いた定春様、
精密競技APSで高い実力をお持ちのヤマザキ様、

レーザーを駆使して高い精度を発揮のシモムラ様、
色んなイベントに積極的に挑戦して頂いているモリタ様、

あえてヘビーリコイル仕様のマルイM4 MWSで
ド迫力の射撃をご披露のカンノ様と、
それぞれ十人十色の愛銃で名シーンが沢山見られました。

T-1グランプリ2022 総合結果

※サムネイルクリックで成績画像拡大します。
ご参加の皆様
ありがとうございました!

昨年は年末のみの開催となったT-1グランプリですが、
ご要望があれば2023年はまた年4回程度、定期開催も
目論んでおりますので、エアガン最強王に挑戦したい!
…という方、ご自分の愛銃で色んな競技系射撃に
お試しチャレンジしてみたい方、
お気軽に開催リクエストを頂ければ幸いです。
そして今週末も新宿店アリーナでは楽しんで頂ける
シューティングイベント盛り沢山♪
詳細はこちら
https://target1akiba.militaryblog.jp/e1113456.html
5,10,20mの一般レンジ併せて、皆様のご来店を
心よりお待ちしております。
今回は昨年12/29に新宿店アリーナで開催の
エアガン最強王決定戦
【T-1グランプリ2022】
マッチリポートです!

精密、フォーリングプレート、早撃ち、アクションの
エアガン射撃競技4種目を一度に撃って頂き、
真のエアガン最強王を決定するというてんこ盛り企画。


ルールとして、4種目通して1挺のガンのみ使用可なので、
自分の得意種目に特化したガンを使うか、
全競技万遍なく撃てるトータルバランスを重視したガンにするか
選定もポイントになります。

法令順守品ならばノーマルハンドガン、競技用レースガン、
ロングガン、ショットガンなど何でもお好きなモデルでOK。
今回のT-1グランプリは約1年振りの開催となりましたが、
全13エントリーを頂き、皆さんそれぞれ個性溢れるガンで
挑戦して頂きました!
★第1競技 精密ステージ
人気のエアガン精密射撃競技「APS」で使用される、直径
5cmの「ブルズアイ」ターゲットと、3×3cmサイズのアルミプレートを
各距離で撃ち倒す「シルエット」に挑戦。
ブルズアイは10発を撃ち、弾があたったところの点数で
スコアリング。中心の直径2cmの10点圏に全弾あたれば
100点満点です。
ハンドガンは本家と同じ5mから、
ロングガンは10mから射撃。
ちなみにホントのAPSでは片手撃ちですが、T-1グランプリでは
両手でOKです。

3×3cmのメタルターゲットを弾き飛ばすシルエットは
実際のAPS競技をアレンジして、
ハンドガンは最短3mから4,5,6,7m、
ロングガンは6,7,8,9,10mの各距離から撃ちます。
それぞれ手前から2,3,4,5,6点の点数が設定されているので、
皆さんなるべく高得点の奥のターゲットを撃ち倒したいところ。
立射、伏せ撃ち合わせて10枚全てノーミスクリアで
40点満点となります。
スタンディング(立射)とプローン(伏せ)の2つの姿勢で
それぞれ5発すつ。
撃ち順や、外した時にどこを重点的に狙うか等は自由です。
スピード競技専門の方はふだんあまりマイガンのグルーピング
(集弾性能)を気にされない事もありますが、実際に測ってみると
意外と散ったり寄ったりと…

自分の愛銃がどれくらいの精度を持ってるか、たまに
精密に撃ってみるのも面白いかも!?
新宿店イベントマッチリポート 昨年12/29開催【T-1グランプリ2022】エアガン射撃競技4種目を全て撃ちエアガン最強王を決めるガチ系(?)シューティングマッチ。まずは人気精密射撃競技APSの「ブルズアイ」&「シルエット」に挑む精密ステージ。 pic.twitter.com/7wotpeDVuu
— シューティングレンジ TARGET-1 (@AKIBA_TARGET1) January 12, 2023
精密種目はブルズアイなんと96点、シルエット1ミスのみの38点、
合計134点(140点満点中)でないと様が1位!
3×3cmの正方形アルミターゲットを各距離から狙う
シルエットステージでは、なんと1発で2枚のターゲットを
弾き飛ばすというミラクルショットもご披露!
ふだん早撃ちやプレート競技でご使用のハタノワークス
ハイキャパレースガンで素晴らしいスコアでした!
マルゼンCA870 ブルドッグでブルズアイ91点、シルエット35点を
マークし2位につけた若手、ぺんぎん様も大健闘!

★第2競技 プレートステージ
こちらは直径10㎝のプレート6枚を4,5,6,7mの各距離から
制限時間内に何枚正確に撃ち倒せるかに挑戦。
制限時間は4m 4秒、5m 5秒と距離と同じ秒数となります。
一見地味で簡単そうですが、少しでも油断するとミスをする
集中力と正しい射撃スキルが試されるステージ。
昨年12/29開催【T-1グランプリ2022】マッチリポート 第2種目は4,5,6,7mの各距離から6枚の10cmプレート合計48枚分をどれだけ倒せるかに挑む「フォーリングプレート」
— シューティングレンジ TARGET-1 (@AKIBA_TARGET1) January 12, 2023
キラ様とないと様が見事48枚満射!
ヤマモト様、ナカジ様が惜しくも1ダウン47枚! pic.twitter.com/GPAVUHp62G
ここでは精密1位のないと様と当店きってのスピードスター、
キラ様が見事48枚ノーミスクリアで同率1位!
ないと様はプレート系公式シューティングマッチに
多数ご参加、入賞等の実績を残しておられるので、
まさにプレートシューターの面目躍如といったところ。
ふだんAPSやJANPS等、主に精密系の競技でご活躍の
本職(?)ヤマモト様、M4電動ロングガンで挑戦のナカジ様は
僅か1ミス47枚とご健闘されてました。

★第3競技 スピードステージ
当店一番人気の、5枚のスティールプレートを撃つ速さを競う
早撃ち競技。
今回は5月末に本戦開催予定の人気競技
JTSA主催「UNLIMITED」の全5ステージをガチ計測!
昨年12/29開催【T-1グランプリ2022】マッチリポートその③
— シューティングレンジ TARGET-1 (@AKIBA_TARGET1) January 12, 2023
スピードシューティングステージ。5枚の鉄板ターゲットを撃つ速さを競う人気種目。普段あまり早撃ちやらない方も健闘!公式大会でも活躍のキラ様1位、ミヤネ様挽回の2位! pic.twitter.com/QwsMfCOGOf
ここではやはり先述の、色んなスピードシューティング大会で
常にTOP10に入る早撃ちダンディーデカ、キラ様が
5ステージ合計43.95秒という、本大会でも優勝を狙えるタイムで
堂々1位!
ロングガンを構えた状態から撃てる「ポイントスタート」で挑んだ
ミヤネ様、振るわなかった精密を取り返すキレキレ射撃!

46.83秒で2位、長年ロングガンに取り組んでいる
当店きってのロングガンナー、ベイクド様も同じくポイントスタートで
51.95秒、お客様3位と意地を見せて頂きました。
★第4競技 アクションステージ
エリア内に配置された複数の種類が異なるターゲットを
素早く移動しながらクリアするスピードと正確性が求められる
アクション競技。
今回は着弾点でペナルティーの有無が判別できるATPF競技
準拠のペーパーターゲットの他、あたると重心が変わって動き出す
テキサススター等、色々なギミックターゲットも使いつつ
本場IPSCをイメージしたコースレイアウトでチャレンジして
頂きました。
昨年12/29開催【T-1グランプリ2022】マッチリポートラストは「アクションステージ」競技系アクションをイメージしたコースに挑戦!動くマトもあり難しいけど撃ち応えあり。初めての人でも攻略次第で好タイムも出せます。 pic.twitter.com/jPQjhDzquJ
— シューティングレンジ TARGET-1 (@AKIBA_TARGET1) January 12, 2023
攻略の順番等もスコアに左右するのと、素早い移動など
身体能力も重要なアクション。
タイム僅差の場合はペナルティーの有無も
勝敗を左右するので、射撃精度も大事です。
ここではスピードステージ1位のキラ様がお客様TOP!
普段全くアクション競技はおやりにやらない方ですが、
早撃ちで培った高速射撃で素早い攻略でした。

アクションお客様2位は同じくスピードステージでも活躍の
若手ベイクド様。
早撃ちやアクションでのキレの良さには
定評がある方です。
全体的に見ると、精密系がお得意な方は前半で
ポイントを稼いで、早撃ち系本職の方は後半ステージで
躍進という傾向で、それぞれ得手不得手があったり
まんべんなく上手い方もいたりと、
見物していても面白かったです。
各種目のステージ順位を1位=20ポイント 2位=19ポイント…
という具合にポイント換算
全4ステージのポイント合計でランキング。
4種目終えて総合1位、
見事2022エアガン最強王の座に輝いたのは
キラ様 76ポイント

キラ様は精密4位の他はプレート、スピード、アクションの3ステージで
全てお客様TOPの素晴らしい総合力を発揮。
まさにエアガン最強王に相応しい成績でした。
お客様総合2位は昨年様々な競技で大躍進の
ないと様 69ポイント
特に前半の精密、プレートで1位と、得意分野で稼いでの入賞です。

お客様総合3位、鉄人ナカジ様
アクションからスナイピングまで、当店の色々なイベントに
いつもご参加頂いておりますが、何を撃っても
まんべんなく上手いスキルをお持ちで、
全競技で高いアベレージを発揮しておられました。

入賞の皆様、おめでとうございました!
その他、お久しぶりにイベントご参加頂いた定春様、
精密競技APSで高い実力をお持ちのヤマザキ様、

レーザーを駆使して高い精度を発揮のシモムラ様、
色んなイベントに積極的に挑戦して頂いているモリタ様、

あえてヘビーリコイル仕様のマルイM4 MWSで
ド迫力の射撃をご披露のカンノ様と、
それぞれ十人十色の愛銃で名シーンが沢山見られました。

T-1グランプリ2022 総合結果

※サムネイルクリックで成績画像拡大します。
ご参加の皆様
ありがとうございました!

昨年は年末のみの開催となったT-1グランプリですが、
ご要望があれば2023年はまた年4回程度、定期開催も
目論んでおりますので、エアガン最強王に挑戦したい!
…という方、ご自分の愛銃で色んな競技系射撃に
お試しチャレンジしてみたい方、
お気軽に開催リクエストを頂ければ幸いです。
そして今週末も新宿店アリーナでは楽しんで頂ける
シューティングイベント盛り沢山♪
詳細はこちら
https://target1akiba.militaryblog.jp/e1113456.html
5,10,20mの一般レンジ併せて、皆様のご来店を
心よりお待ちしております。
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