2023年06月17日
ジョンウィック4に登場【BT-PIT VIPER CO2 GBB】最速レビュー!
皆さんこんばんは!
さて今回は久々のエアガンレビューです。
BATON AIRSOFT
【BT-PIT VIPER CO2 GBB】

2023年7月に発売予定のBATON AIRSOFT新製品
CO2 ガスブローバックガン【BT-PIT VIPER】レビューです。
メーカー詳細ページはこちら
https://www.gunsmithbaton.com/products/detail/4272
まず実物はガンマニアなら言わずと知れた米国の
有名カスタムブランドTTI(Taran Tactical Innovations)の
2011系最新モデルで、いわゆるハイキャパ系の
フォーマットをベースに、4.3サイズのスライド、
コンペンセイターその他各種カスタムパーツを装備した、
約$7,000(現在の円為替で約98万円!)の高級品です。


TTI 公式ホームページ
https://tarantacticalinnovations.com/tti-jw4-pit-viper/
トレーラーやスチール写真でも確認できますが、
日本では今年9月公開予定の人気アクション映画
「ジョンウィック4 コンセクエンス」でキアヌ・リーヴス扮する
主人公ジョンウィックが使用しているという事で、
日本のエアガンファンの間でも話題になっていますね!

今回ご紹介の製品はそのPIT VIPERを再現した
BATON AIRSOFT製、樹脂スライド、初速も
日本法令適合のJASG認定
CO2 ガスブローバックガンとなります。

発売前の先行サンプル品を有難くもお借り出来ましたので、
おそらく世界最速であろう詳細レビューをお送りします!
製品スペック:
全長:220mm
重量:1133g (ボンベ付きマガジン込み)
装弾数:32発(29発で運用推奨との事)
パワーソース:CO2 12gボンベ
(※JASG又はPUFF DINO製を使用との事)
2023年7月末発売予定
メーカー希望小売価格:¥32,780(税込)
※スペック等はすべてサンプル品の実測値となります。
外観でまず目を引くのがTTIのアイコンである
情報量の多いセレーションやカットの入った
(ハイキャパ4.3と同じ)ショートサイズのスライドと、
その先端に装備された、大きなポートや斜めのカットが
斬新な金属製コンペンセイター。


ホールドオープンすると、実物に近いブロンズカラーのバレルが
際立ちます。
リコイルスプリングガイド先端もコンペンセイターに合わせて
斜めカットされているアグレッシブな形状。
バレル&コンペンセイターに取り付けられた集光フロントサイト等も
再現されています。

PIT VIPERは特にこのホールドオープンした時の
スタイルがめちゃめちゃクールでカッコイイですよね~

ちなみにこちらはショートリコイルしないストレートブローバック仕様。
サンプル品のスライドは全体的にマットなフィニッシュですが、
量産品ではスライドの凸部がポリッシュされた、より
実物に近い仕様となるそうです。
かなり質のいい、エッジの立った造形となっております。

量産品でも無刻印の状態との事ですが、BATON様では
別途刻印サービスも承るとの事でした。
リアサイトは角がカットされた実物を再現した形状。
リアサイトベースはスライドと一体成型の樹脂製、
その他部分は金属製で上下左右調節可能。

集光フロントサイトと相まって高い視認性を誇ります。
今回のPIT VIPERでさらに特筆すべきなのが、フレーム周りにも
新規パーツを贅沢に採用しているところ。
まずはグリップ。細かい目の凹凸が施されていて、
滑らないけど痛すぎずの程よいホールド感。

トリガーはシルバー仕様でRの緩い、ストレートトリガーに近い形状。
触った感触が分かりやすく繊細なトリガーコントロールが可能。
それまでのBATON 2011系CO2モデルでは付いてなかった
トリガーの後退量調整スクリューもしっかり装備。

サンプル品のトリガープルは切れもよく、リセットも短いので、
トリガー、ハンマー等全体的にスプリングテンション高めにも
関わらず、ブレにくく連射もしやすい射撃感でした。
そしてこのモデルではBATON様に限らず他メーカーでも
なかなか再現しきれていなかった、究極まで肉抜きされた
形状の「ウルトラライトハンマー」や、ビーバーテイル先端部が
シェイプされたナロータイプのグリップセイフティーなども
しっかりと再現。

ウルトラライトハンマーはこの肉抜きだと、スティール製じゃなければ
耐久性に不安が残るところですが、BATON様では耐久テストで
スライド等も含めて破損なく作動しているとの事でした、
ちなみにハンマーコックするとブリーチ後部には
ダミーファイアリングピンもあります。
コストがかかると思いますが、パーツを使い回しせず
新規に製作するところにBATON様の意気込みを感じますね。
実射してみると、BATON 2011 CO2シリーズらしい、
ドン!!とくる俊敏で重いリコイルショック!
トリガーのキレが良いので、重いリコイルでもキビキビ
気持ちよくダブルタップやトリプルタップが可能。

メーカー様曰く、1マガジン29発位でノズル等に負担がかからないように
使って下さいとの事でしたが、CO2 12g ボンベ1本、1回に29発
装弾で3マガジンと10発前後、約90発ちょいくらい発射可能。
(気温や連射の有無など条件で変わります。)
命中精度も5m 0.2gで3.6cm、10mで9×4cmのプレートを
狙えて、20mでは15cmプレートに高確率であたるという
性能を備えています。
その辺りは文章より動画を見て頂くと
分かりやすいかと思います!↓
タゲわんYoutubeチャンネル
ジョンウィック4に登場【BT-PIT VIPER CO2】
BATON AIRSOFT新製品エアガン 最速レビュー!
今回、発売に先駆けてサンプル品をお貸し頂きました
BATON AIRSOFT様、
有難うございました!
来月7月発売との事で、ジョンウィックファンの方は
ぜひGETして、9月公開の映画に備えたいところですね!
CO2ガスガンとしてのクオリティーも高いので、
ジョンウィック知らないというエアガン
ファンの方でも楽しめるモデルだと思います。
TARGET-1新宿店では6/17(土)~6/20(火)までの間、
こちらのBT-PIT VIPER CO2の【試射可能サンプル品】を
店頭展示しておりますので、
発売前に実機を触って撃ってみたい方、
ぜひお気軽にご来店をお待ちしております!
…という事で今回は来月7月発売予定
BATON AIRSOFT新製品
BT-PIT VIPER CO2のレビューでした!
次回のブログもお楽しみに♪
さて今回は久々のエアガンレビューです。
BATON AIRSOFT
【BT-PIT VIPER CO2 GBB】

2023年7月に発売予定のBATON AIRSOFT新製品
CO2 ガスブローバックガン【BT-PIT VIPER】レビューです。
メーカー詳細ページはこちら
https://www.gunsmithbaton.com/products/detail/4272
まず実物はガンマニアなら言わずと知れた米国の
有名カスタムブランドTTI(Taran Tactical Innovations)の
2011系最新モデルで、いわゆるハイキャパ系の
フォーマットをベースに、4.3サイズのスライド、
コンペンセイターその他各種カスタムパーツを装備した、
約$7,000(現在の円為替で約98万円!)の高級品です。


TTI 公式ホームページ
https://tarantacticalinnovations.com/tti-jw4-pit-viper/
トレーラーやスチール写真でも確認できますが、
日本では今年9月公開予定の人気アクション映画
「ジョンウィック4 コンセクエンス」でキアヌ・リーヴス扮する
主人公ジョンウィックが使用しているという事で、
日本のエアガンファンの間でも話題になっていますね!
今回ご紹介の製品はそのPIT VIPERを再現した
BATON AIRSOFT製、樹脂スライド、初速も
日本法令適合のJASG認定
CO2 ガスブローバックガンとなります。

発売前の先行サンプル品を有難くもお借り出来ましたので、
おそらく世界最速であろう詳細レビューをお送りします!
製品スペック:
全長:220mm
重量:1133g (ボンベ付きマガジン込み)
装弾数:32発(29発で運用推奨との事)
パワーソース:CO2 12gボンベ
(※JASG又はPUFF DINO製を使用との事)
2023年7月末発売予定
メーカー希望小売価格:¥32,780(税込)
※スペック等はすべてサンプル品の実測値となります。
外観でまず目を引くのがTTIのアイコンである
情報量の多いセレーションやカットの入った
(ハイキャパ4.3と同じ)ショートサイズのスライドと、
その先端に装備された、大きなポートや斜めのカットが
斬新な金属製コンペンセイター。


ホールドオープンすると、実物に近いブロンズカラーのバレルが
際立ちます。
リコイルスプリングガイド先端もコンペンセイターに合わせて
斜めカットされているアグレッシブな形状。
バレル&コンペンセイターに取り付けられた集光フロントサイト等も
再現されています。

PIT VIPERは特にこのホールドオープンした時の
スタイルがめちゃめちゃクールでカッコイイですよね~

ちなみにこちらはショートリコイルしないストレートブローバック仕様。
サンプル品のスライドは全体的にマットなフィニッシュですが、
量産品ではスライドの凸部がポリッシュされた、より
実物に近い仕様となるそうです。
かなり質のいい、エッジの立った造形となっております。

量産品でも無刻印の状態との事ですが、BATON様では
別途刻印サービスも承るとの事でした。
リアサイトは角がカットされた実物を再現した形状。
リアサイトベースはスライドと一体成型の樹脂製、
その他部分は金属製で上下左右調節可能。

集光フロントサイトと相まって高い視認性を誇ります。
今回のPIT VIPERでさらに特筆すべきなのが、フレーム周りにも
新規パーツを贅沢に採用しているところ。
まずはグリップ。細かい目の凹凸が施されていて、
滑らないけど痛すぎずの程よいホールド感。

トリガーはシルバー仕様でRの緩い、ストレートトリガーに近い形状。
触った感触が分かりやすく繊細なトリガーコントロールが可能。
それまでのBATON 2011系CO2モデルでは付いてなかった
トリガーの後退量調整スクリューもしっかり装備。

サンプル品のトリガープルは切れもよく、リセットも短いので、
トリガー、ハンマー等全体的にスプリングテンション高めにも
関わらず、ブレにくく連射もしやすい射撃感でした。
そしてこのモデルではBATON様に限らず他メーカーでも
なかなか再現しきれていなかった、究極まで肉抜きされた
形状の「ウルトラライトハンマー」や、ビーバーテイル先端部が
シェイプされたナロータイプのグリップセイフティーなども
しっかりと再現。

ウルトラライトハンマーはこの肉抜きだと、スティール製じゃなければ
耐久性に不安が残るところですが、BATON様では耐久テストで
スライド等も含めて破損なく作動しているとの事でした、
ちなみにハンマーコックするとブリーチ後部には
ダミーファイアリングピンもあります。
コストがかかると思いますが、パーツを使い回しせず
新規に製作するところにBATON様の意気込みを感じますね。
実射してみると、BATON 2011 CO2シリーズらしい、
ドン!!とくる俊敏で重いリコイルショック!
トリガーのキレが良いので、重いリコイルでもキビキビ
気持ちよくダブルタップやトリプルタップが可能。

メーカー様曰く、1マガジン29発位でノズル等に負担がかからないように
使って下さいとの事でしたが、CO2 12g ボンベ1本、1回に29発
装弾で3マガジンと10発前後、約90発ちょいくらい発射可能。
(気温や連射の有無など条件で変わります。)
命中精度も5m 0.2gで3.6cm、10mで9×4cmのプレートを
狙えて、20mでは15cmプレートに高確率であたるという
性能を備えています。
その辺りは文章より動画を見て頂くと
分かりやすいかと思います!↓
タゲわんYoutubeチャンネル
ジョンウィック4に登場【BT-PIT VIPER CO2】
BATON AIRSOFT新製品エアガン 最速レビュー!
今回、発売に先駆けてサンプル品をお貸し頂きました
BATON AIRSOFT様、
有難うございました!
来月7月発売との事で、ジョンウィックファンの方は
ぜひGETして、9月公開の映画に備えたいところですね!
CO2ガスガンとしてのクオリティーも高いので、
ジョンウィック知らないというエアガン
ファンの方でも楽しめるモデルだと思います。
TARGET-1新宿店では6/17(土)~6/20(火)までの間、
こちらのBT-PIT VIPER CO2の【試射可能サンプル品】を
店頭展示しておりますので、
発売前に実機を触って撃ってみたい方、
ぜひお気軽にご来店をお待ちしております!
…という事で今回は来月7月発売予定
BATON AIRSOFT新製品
BT-PIT VIPER CO2のレビューでした!
次回のブログもお楽しみに♪
BATON Airsoft【GLOCK19 Gen5 MOS CO2 GBB】先行レビュー!
Carbon8【CZ SHADOW2】CO2 ガスブローバック
KSC KRISS VECTORレビュー!
2022年最後のガンレビュー!?UMAREX【H8R】CO2 リボルバー
東京マルイPx4レビュー!
パラオーディナンス「ザ・コンサルタント」カスタムレビュー!
Carbon8【CZ SHADOW2】CO2 ガスブローバック
KSC KRISS VECTORレビュー!
2022年最後のガンレビュー!?UMAREX【H8R】CO2 リボルバー
東京マルイPx4レビュー!
パラオーディナンス「ザ・コンサルタント」カスタムレビュー!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。